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2024年6月4日

令和6年度診療報酬改定をうけてウェブサイトへの掲載が必要となった算定項目は以下の通りです

医療DX推進体制整備加算に係る掲示について

当院では、医療DX(digital transformation)を推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。

  • 当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • オンライン資格確認システムによって得た診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報など)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
  • 電子処方箋の導入を検討しています。

 

医療情報取得加算に係る掲示について

当クリニックではマイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用を積極的に推進しております。それに伴い、令和6年6月より医療情報取得加算として以下のように診療報酬点数を算定いたしますので、ご理解ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。

  • マイナ保険証を利用する場合
    初診時: 1点
    再診時: 1点 ※3月に1回
  • マイナ保険証を利用しない場合
    初診時: 3点
    再診時: 2点 ※3月に1回

 

一般名処方加算に係る掲示について

当クリニックでは、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。現在、一部の医薬品については十分な供給が難しい状況が続いています。当クリニックでは、後発医薬品のある医薬品を処方する際には特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤成分を基にした一般名処方*により処方箋を発行することがあります。ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

  • *一般名処方のメリットについて  同じ有効成分で複数の後発医薬品を選択することが可能となりますので、特定の医薬品供給不足下においても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

『個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書』の発行について

患者様への情報提供を積極的に図り、医療の透明化を進めていくという観点から、当クリニックにおきましては、『個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書』を無料で発行いたします。なお、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方については平成30年4月1日より無料で明細書を発行いたしております。明細書には、医薬品名・検査項目名が記載されますので、ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。